御香宮「伏見の戦跡」碑(「八重の桜」際物シリーズ2)
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御香宮の拝殿脇に、鳥羽伏見の戦場跡を示す石碑と説明板が立っています。
御香宮は薩摩藩の本営となり、300mほど南の奉行所に陣取った旧幕府軍(会津藩と新撰組)と
戦いました。両者の間にある料亭魚三楼(うおさぶろう)の格子窓には、今も銃弾が貫通した
跡が残っています。説明板の文章に出てくる大山弥助は、「八重の桜」で反町隆史さんが
演じている人物ですよ。
石碑は昭和43年に建てられたもので、時の内閣総理大臣で、後にノーベル平和賞を受賞した
佐藤栄作の揮毫。佐藤栄作は安倍晋三さんの大叔父にあたる人です。佐藤栄作といえば、
「八重の桜」には福島出身の佐藤B作さんが出ていますね(笑)。佐藤B作さん演じる田中土佐
という人物が次の写真に関連します。
アルバム: 伏見隅々
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