考える自我かただのうつけか Je pense, donc je suis
クリークの岸辺に放牧中のラクダ、何を思っているのか神妙な顔つき。
ユネスコ世界遺産ホール・ルーリKhor RouriにあるサムフラムSumhuram遺跡の下。
アラビア湾に続くクリークの岸に生えている草木を食べていた。
オマーン南部の中心都市サラーラSalalahから乗合タクシーでタカTaqahに行き、断崖絶壁を見たみたあと、カンカン照りの道を歩いて約2時間、遺跡に辿りついた。
ラクダにカメラを向けて近づくと、ある距離を越えるとこちらに向かって来るので急いで後退する。この繰り返しで、足場も悪く思うような写真は撮れない。
The site of Sumhuram and the territory of Khor Rori have been listed from 2000 among the Unesco’s World Cultural and Heritage places.
アルバム: オマーン・UAE旅行 2015/1/16-2/2
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コメント (4)
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ラクダの背中と山が同化してる!
2015年2月15日 10:56 TAKA (7)
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ちょっと仙人みたいですね。
2015年2月15日 19:06 うずら (2)
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TAKAさん、コメントありがとうございます。
言われてみれば、後方の山の瘤のように見えなくもないですね。。
背中のこぶの中は脂肪、エネルギー源だけでなく断熱材としての機能もあるようです。2015年2月16日 12:34 ちくら(chikura) (0)
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うずらさん、コメントありがとうございます
「何とも云へぬ飄逸な表情」(谷崎潤一郎『幇間』)をしていますが、噛み付いたりして、なかなか気難しいようです。
内モンゴルでは、現地ツアーグループの中国人がラクダから振り落とされました。
敦煌の鳴沙山の麓の月牙泉から乗ったときは、しゃがみこんで一向に動かず、叩かれているラクダをみました。
しかし、古くから乾燥地帯への人類の拡大に大きな役割を果たしてきた事実を考えると宝物のような動物です。2015年2月16日 12:44 ちくら(chikura) (0)
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